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仕様処理システム

背景

これまでの上流工程の成果物である仕様書の問題点は、仕様の曖昧さや矛盾に起因すると考えられる。その理由としては、仕様書を自然言語で記述するため、曖昧さや矛盾を含んでしまうことにある。さらに、組込み製品は対象顧客の不特定化の結果、要求項目が曖昧になり、仕様変更が頻発するが、変更の際に、変更した仕様が以前に作成した仕様と矛盾してしまう危険性は非常に高い。

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仕様処理システム

(経済産業省・地域イノベーション創出研究開発事業) 仕様書の曖昧さや矛盾、さらには人為的ミスによる仕様の抜け・漏れなどを計算機で明示化するために、形式手法の知見を用いた「仕様整合性検証システム」の研究開発を行った。また、定型フォームを用い仕様を入力することにより形式手法に関する高度な知識なしで検証可能な形式的仕様書を出力する仕組みを提供する「フォーム入力システム」と、検証された仕様書を印刷可能な形で出力する「清書システム」も合わせて研究開発を行った。 これら、3つのサブシステムで構成されたシステムを「仕様処理システム」と呼び(図1)、仕様の入力機能・検証機能・出力機能を有したシームレスな環境を提供し、形式手法の高度な知識なしに利用することができるシステムの研究開発を実施する。

  

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